2021年の箱根駅伝2021は見応えのある駅伝となりましたよね。
総合優勝をした駒澤大学の底力にも圧倒されましたし、まさかの往路12位だった青山学院大学が復路で猛追し4位となりました。
そしてなにより今年の箱根駅伝で一躍第スターとなったチームが創価大学ではないでしょうか?
2015年で初めて箱根駅伝に出場してからまだ6年目。
去年の9位が最高成績だったにもかかわらず、今年はなんと往路優勝。
復路でも最後の最後まで1位だったのが、駒澤大学に首位を譲る形で2位となりました。
悔しい結果とはなりましたが、大大大!!躍進といっても過言ではありません。
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創価大学は、言わずとしれた創価学会が母体の大学です。
そんな失礼ですがノーマークだった創価大がここまで躍進したことで、やはり「信仰」の力があったのか?と気になりますよね。
創価大学が箱根駅伝2021で往路優勝、総合2位となった躍進劇が「信仰」後からがあったのか?そして大学は、聖教新聞はどのように報じたのか?みていきたいと思います。




創価大学について
創価大学は、1971年に池田大作さんによって東京都八王子市に創設された私立大学です。
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創価高等学校(東京都小平市)と関西創価高等学校(大阪府交野市)からの進学者が多数を占めているそうです。
あた創価女子短期大学からの編入生も在籍しているそうです。
学生の80%が創価学会員だそうですが、非会員者の学生もいます。
そして、入学、在籍、卒業ももちろん可能のようです。
創立者の池田大作さんが提唱した「創価大学見学の精神」は以下です。
- 「人間教育の最高学府たれ」
- 「新しき大文化建設の揺籃たれ」
- 「人類の平和を守るフォートレス(要塞)たれ」
そして2021年は大学創立50年ということで、創価大学駅伝部の往路優勝、総合2位と言う快挙は、創価大学50周年に花を添える結果となったということになりますね。
創価大学 箱根駅伝の過去の成績
- 箱根駅伝2021(第87回大会)2位(往路優勝)
- 箱根駅伝2020(第86回大会)9位
- 2年連続出場
- 箱根駅伝2021は4回目となる
- 初出場は2015年
【箱根駅伝 結果】
第97回箱根駅伝、2位でゴールしました🔥
出走選手10人をはじめ、チーム全員で戦い抜いた結果です!!この2日間、また、これまで創価大学駅伝部を応援してくださり、誠にありがとうございました!
今後とも応援よろしくお願いします✨#箱根駅伝 #獅子奮迅 #もう一花咲か創価 pic.twitter.com/r6J9vWC7vl— 創価大学陸上競技部 駅伝部 (@sokauniv_ekiden) January 3, 2021
箱根駅伝2021、創価大学躍進の陰には「信仰」の力があったのか?
【お知らせ】
この度、第97回箱根駅伝のポスターが完成しました!
今年のテーマは「笑顔と花」です🌸
ポスターに込めた想いをHPにて紹介しましたので、是非ご覧ください!https://t.co/gsl0eGl1Ng#獅子奮迅 #もう一花咲か創価 pic.twitter.com/6p9IR5K8wU— 創価大学陸上競技部 駅伝部 (@sokauniv_ekiden) January 1, 2021
2021年箱根駅伝の創価大学の素晴らしい走りに感動した方も多かったのではないでしょうか?
そしてこの躍進によって、日本全国たくさんの方が「創価大学」を知ることになったと思います。
ある学会員の話として、週刊文春が報道したところによると、
「創価大学の箱根駅伝の出場は長年の学会の悲願だったようです。往路となる1月2日は池田大作先生の誕生日だそうです。そして1区と10区は池田先生の出生地である大田区を通過するため、昨年の往路はその1区で創価大の選手が区間賞を取り、学会員を歓喜させたそうです」
創価大学50周年での総合2位、そして1月2日は池田大作先生の誕生日と、嬉しいことづくめの創価大学でしたよね。
そして箱根駅伝といえば毎年30%前後の視聴率を叩き出すといわれています。
そうなると、創価大学の活躍は大学にとっても、創価学会にとっても大きな宣伝となったと思います。
2015年の初出場の時は最下位でしたが、昨年2020年には9位とシード権を獲得、そして今年は2位と驚異的な成績を残しました。
その驚異的な成績を作り上げた立役者となったのが2019年に就任した榎木和貴監督です。
榎木和貴監督は中央大学出身で4年連続区間賞にも輝いたスター選手でもありました。
前監督は学会員だったそうですが榎木監督は違うようです。
トヨタ紡績で監督をした後、故郷の宮崎県に帰るつもりでいたそうです。そんな時、創価大学監督の打診を受けて、かなり悩んだそうです。やはり学会色がつくことに迷いがあったのかもしれません。
そして榎木監督は、社会人ランナーとして活躍した旭化成時代の練習方法も創価大学の選手たちに取り入れたそうです。
選手たちも、全国の強豪校から集めた選手たちです。
駅伝部も多くが非学会員がそうです。
寮や練習環境が充実していて、優れた選手が多数いる強豪校に進学するよりも箱根駅伝に出場できるチャンスがあるかもと選手が集まる傾向にあるようです。
そう言う意味では選手も監督も「学会離れ」があるようです。
練習方法や今回の躍進に、「信仰」が深く関係していたとは言い難いといえますね。
とはいえ、創価大学だからこその環境などはあったのかもしれませんね。
榎木和貴(えのきかずたか)監督プロフィール
生年月日:1974年6月7日
45歳
宮崎県出身。
宮崎県立小林高等学校。
中央大出身。
176cm
監督就任は2019年2月。
指導年数は2年目となった。
実業団での指導経験を経て創価大学監督に就任。
昨シーズン、就任一年目にしてチーム史上初となるシード権を獲得する。
創価大学はどう伝えたか?
創価大学では1月3日(日)付けで「創大スポーツ」“第97回箱根駅伝号外”を創価大学企画広報課より発行しました。
こちらから見ることができます↓
https://www.soka.ac.jp/files/ja/20210105_154919.pdf
↓聖教新聞でも大きく取り上げていました!
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来年、新型コロナウィルスが治まった来年の箱根駅伝はたくさんの学会員が応援に駆けつけるでしょうね。




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