オープンしたばかり!ラグジュアリーホテル「ふふ奈良」の日本料理「滴翠」(てきすい)
2020年6月5日にオープンしたばかりのラグジュアリーホテル「ふふ奈良」内にある日本料理「滴翠」(てきすい)。
ふふ奈良は奈良公園内、高畑町に位置しています。
奈良公園の少しはずれに位置しているのでとても静かなエリアです。
建設が決まった時は近隣住民の大反対にあってもめていたようですがついに先月オープンしました。
しかし、オープンして訪れてみるととても静かで、奈良公園や近隣ともマッチしていてざわざわした様子はないように思えました。
建設が決まった時から、どんなホテルになるんだろう?と思っていたので早速、ランチに伺ってきました。
日本料理「滴翠」はどんなレストラン?おすすめメニューは?
ふふ奈良は、国立競技場の設計、デザインを手掛けた日本の巨匠、隈研吾氏の設計の高級リゾートホテルです。全室スイートで一泊一部屋77000円からだそうです。
高級ですね!
奈良公園の中にあり、地上2階建てで、古都奈良の伝統である大和張りや奈良格子、蓮子格子、吉野杉を使用し京都とはまた違った雰囲気を醸し出しています。
敷地内には、歴史的文化財に指定されていた庭園も復元されています。
こちらもまた有名なランドスケープアーキテクトの宮城俊作氏のデザインだそうです。
レストラン「滴翠」は宿泊棟とは別で、独立した建物でレストラン専用の入り口があります。ホテル入り口とは反対側から入るようになっています。
駐車場も施設内にありますのですごく便利です。
電車ですと近鉄奈良駅より徒歩約18分、車で5分という立地です。
東大寺、興福寺からも徒歩で行けます。
レストラン内はすべて半個室になっているのでプライバシーも保たれていてとても素敵です。
今回私たちが案内されたお部屋も、横並びに2人座れる小さなお部屋で、引き戸で完全に閉まるようになっています。
大きな窓からはお庭を眺めることができて、ゆっくりとお食事をすることができました。
すべての個室からお庭が眺めれるような設計になっているようです。
私が伺ったのは平日のお昼でしたがオープンしたところということもあってか、駐車場も満車で、レストラン内もざわざわとしていて大盛況のようでした。
高級リゾートホテル内のレストランの割りにはランチのお値段はとてもリーズナブルで少々驚きました。
今回、私と友人がいただいたのは「奈良の季節の野菜の天婦羅丼」(1800円)と「牛タン大和煮」(2500円)。
どちらもトレーにメイン料理の他に、サラダ、お味噌汁、とろろ、ご飯、お漬物(奈良漬)、プリン(デザート)がついてきます。
とても豪華で彩りも美しかったです。
ご飯とお味噌汁はおかわりが自由ということでした。
とてもラグジュアリーな空間、そしてお料理の内容からのこのお値段は素晴らしいと思いました。
私たちがオーダーした「牛タン大和煮」のタンはとても大きく柔らかくて濃厚なデミグラスソースとの味が最高でした。
「奈良の季節の野菜の天婦羅丼」も天婦羅単品で食べても美味しかったで牛、丼も最高でした。
そしてちょこっとついてくる「奈良漬け」が格別に美味しかったです。
天婦羅を食べた後のお口直しにちょっとしょっぱい奈良漬けは最高のコンビネーションです。
この他、このようなトレーにのったランチが「自家製煮込みハンバーグ」「大和豚 濃厚生姜焼き」「和漢の香り焼きカレー」「国産牛ロースカツレツ」などなどたくさんあります。
この他単品メニューもありました。
メニューも写真付で見やすかったです。
のお食事も奈良産の食材にこだわってるとのことです。
新型コロナウィルスの感染拡大が収まって外国人もまた奈良に戻ってきたらきっと大人気のホテル、レストランになると思います。
レストランから見える庭園と、竹林は本当に素敵でした。
ランチの時間帯には平行してカフェもされてるみたいなので、気軽にも行けそうですね。
奈良公園のお散歩の途中にこちらで一休みなんて本当にラグジュアリーですよね。
夜のディナーでは鉄板焼きもあるようです。
今回はお昼のランチで伺いましたが次はディナーで伺ってみたいです。
きっと夜も素敵な空間なんだと思います!
皆様もぜひお近くにお出かけの際には行ってみてくださいね。お薦めします!!
ふふ奈良
滴翠(てきすい)
所在地:奈良県奈良市高畑町1184-1
電話番号:0742-81-7738
ランチ:11:30-15:00
ディナー:18:00-20:30
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